“
ライノタイプの入力者が持っていた習慣のために、印刷物に出現する無意味な語句の中では最もよく知られている。ETAOIN SHRDLUは、ライノタイプのキーボードの最も左側にある縦二列であり、これは文字の頻度の順に配置されている。ライノタイプの入力者は時折、タイプミスをした行を埋めるため、キーの列に沿って指を走らせることがあった。このような行は校正の際に取り除かれることになっていたが、誤って印刷されてしまうことも時々あった。
このようなことは多く起こり、オックスフォード英語辞典やランダムハウス・ウェブスター英英大事典にETAOIN SHRDLUが掲載されるほどであった。
ニューヨーク・タイムズの、鋳造活字によって印刷された最後の記事(1978年7月2日)に関する文献には、Farewell, Etaoin Shrdlu(さよならEtaoin Shrdlu)という題がつけられていた。